
映画「
不都合な真実」を観て来ました。いや、これは映画ではなくドキュメンタリーです。
前半は急速に進行している地球温暖化の実態を調査結果を交え詳細に解説しております。
世界各地で巨大氷河が消滅してしまっている事実、巨大ハリケーンや大干ばつの被害実態、その原因、そしてこのまま温暖化が進めば
近年のうちにどうなるのか?文明社会の行く末を危惧させる内容でありました。印象的なのは”茹で蛙”の話、私たちは日常生活に於いて直接身の回りに影響がないと何もしようとしない…確かに、遠い地で氷河が消滅しようと、冬があまり寒くなくなっても、我々の暮らしと直接関係のない事ですから。
後半はCO2の排出量と経済、政治との関係に疑問を投げかける内容となっておりました。
産業の発展と比例する二酸化炭素の排出量。CO2排出量を規制すれば、経済の停滞は間逃れない、故に目を向けられぬ”不都合な真実”にスポットを当てておりました。
映画全体を通じて、現在も進行している温暖化の急迫した実態がひしひしと伝わってくる内容でした。そしてその明確な解決策は示されませんでした。結局、個人のモラルに頼るしかない、今と同じような便利で豊かな生活を続けていては、今の子供達が大きくなった時には、今のような快適な環境はない。という事なんですね。
多くの人に観て欲しいと思う映画でした。