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更新停滞中で申し訳ありません。来年以降は立て直したいと考えています。
今日は更新しない間に溜め込んでいたニュースを取り上げます。ここでは、駅ナカのオープンです。
小田急電鉄は、来週日曜日に「小田急マルシェ多摩センター」が全面リニューアルオープンします。これは、2年前から続いた高架橋脚の耐震補強工事に伴うものですでに、東口ゾーンは、2004年11月に新規オープンし、今回の西口ゾーンのリニューアルにより、全面リニューアルが完了します。
西口ゾーンは「食」をテーマにした空間になるとのことです。
1階には居酒屋2店舗、2階は、ケーキ販売の「グラン・クリュ」や、関東の私鉄駅構内に初登場となる「スーパーマーケット成城石井」、駅ナカベーグル店の代表選手である「BAGEL×BAGEL」などが登場。「京樽」や惣菜の「日本一」、依存店舗の「ヴィ・ド・フランス」などデパ地下のようなカフェ、ベーカリー、デリカテッセン、グロッサリー店舗18店舗が集結。
新たなゾーンとして、「Table・de・March」(マルシェの食卓)として生まれ変わります。
自分の諸事情により、大幅にサイト本体含めて更新が足踏みになってしまいまことに申し訳ありません。ゆっくりゆっくりと更新してまいりたいと思います。
今回はSuicaの動きです。私鉄連合の「PASMO」が「オートチャージでも私鉄のポイントがつきます」ですとか「溜めた私鉄ポイントをそのままPASMOに交換できます」などと来年春の導入前にこのポイント合戦がヒートアップしています。先日には京成・相鉄・都営地下鉄もPASMOとの連携を発表し、ほぼ大手私鉄はポイントサービスを開始します。また、西武・東京メトロではそのポイントに関しての骨格が固まり、いよいよ「自社沿線のファンサービス」合戦になってきています。
その中でJRがどういう動きに出るのか注目しましたが、Suicaチャージのポイントシステムを導入すると発表しました。愛称は「Suicaポイント」でJR東日本は、導入する事業者(商店など)向けに「Suicaポイントクラブ」を導入します。入会することで、Suica電子マネー加盟店でSuica電子マネーを利用して決済したご利用金額やご利用回数に応じ、SuicaチャージやJRが提携する企業ポイントとの交換サービスを展開するということです。もちろんポイントは合算され、ユーザーからすれば魅力あるポイントシステムになり、JRからすればSuicaのマーケットリサーチなどに役立てられると期待しています。
加盟条件は「ビュースイカ」カードか「モバイルSuica」に入会することが条件で、裏面のID番号をパソコンか携帯で、氏名等と共にJRのホームページで入会。ポイントの確認は会員サイト等で照会が可能。貯まったポイントは、モバイルSuicaの場合は一旦「チャージの保管場所」である「Suicaポケット」を経由してチャージができます。尚、「ビュー・スイカ」カードの場合は、上記サイトで利用申し込み後、VIEW ALTTEを利用することにより、電子マネーとしてSuicaにチャージができます。
また導入を機に、個人商店などにおける「Suica」を用いたお店独自のポイントサービスシステムを開発することも同時に発表されました。これは、様々なポイントサービスや携帯ソリューションの開発を行っている「インデックス」社とも協力して構築するとのこと。Suicaをポイントカードとして利用もので「紙」や「独自のカードシステム」を特別に作らなくても、日常で通勤など使うSuicaを利用することにより、店側にすれば「コストダウン」や「情報の共有・管理」などが図られることが期待され、ユーザーからすればカードを何枚も持たなくても「Suicaがポイントカードになり」財布の負担軽減が期待されます。
Suica電子マネー加盟店で、お客さまがSuica電子マネーを利用して決済したご利用金額やご利用回数に応じて、加盟店独自のポイントを付与することが出来るポイントサービスシステムを提供するとのこと。基本的にはこちらも「Suicaポイントクラブ」とほぼ変わりません。商品交換やサービスクーポンの付与など、事業者ごとにカスタマイズが可能で、メニューに応じて、還元されます。後はシステムなどはJRが用意するとのことで、概要さえ出来ればポイントサービスの構築が可能なシステムです。
<<解説…ICカードの板ばさみで>>
今回の導入はやはり私鉄のPASMOの勢いや、Edyのポイントサービスなどで、クレジットしかないポイントシステムなどで単にチャージだけでしか使えないICシステムのことからやはり背後には、この2つが非常にもユーザーから見れば「Suicaのポイントシステム」は悲願だったと思います。今後導入されるものでも「セブン&アイ」の「NaNaco(ナナコ)」では特に電子マネーとポイントシステムの融合カードになっていき、今後のICカード戦略もいよいよ電子マネーとして使うことに加え、いかに上手にポイントを溜めることに注目が集まると考えられます。
今後どういう風なところになるか注目されますが、今回こそという思いなのか「Suicaポイントクラブ」も対象はほぼ「クレジット」が優勢。前回のモバイルSuica導入時も100万構想を狙っていたが、相当に読みを外し、自社カードしか使えないことも響き半分も登録できず10万人と低迷。門徒を広げ、結局クレジットカードの幅を広げ、そしてクレジットがなくても機能を制約した「EasyモバイルSuica」を導入するに至っています。
とにもかくにもなんとしても「モバイルSuica」と同じようなことは避けて通りたいSuica。本当の意味での正念場としての切り札になるかどうか、そして私鉄にもっていかせなくない「安全パイ」ではなく、競争心を持ち健全な特典競争が出来るかどうか…鉄道チャージの本当の戦いが始まる春までデスマッチになりそうな首都圏の冬です。
更新が停滞しており申し訳ありません。このところのICカードのニュースでは、ファミマがなんと「Edy」を全面導入するという運びに少しショックを感じてしまい…いや「個性化」を図りたいという思いはどこへいったのやらという感じが漂ったのですが、そんな中でついにあの大型ショッピングモールがSuica導入です。
ららぽーとは、この秋から来年春までに首都圏エリアで開業する4つの大型商業施設でSuicaを導入すると発表しました。導入するのは、東芝の工業跡地に今月29日に「スーパー三和」や「ユニディ」「ビックカメラ」などが入居し開業する「ラゾーナ川崎」を皮切りに、来月5日に東京・豊洲に開業する「アーバンドックららぽーと豊洲」、11月につくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅前に開業する「ららぽーと柏の葉」、そして来春に「大丸百貨店」や「イトーヨーカ堂」「東急ハンズ」などが入居し船橋・TOKYOBAYららぽーとに次ぐ首都圏最大級の大型商業モールとして開業する「ららぽーと横浜」の4ヶ所です。
ららぽーとが導入するシステムは、NTTデータとJR東日本が開発する「マルチ決済システム」で、ららぽーと各店舗で使用するための決済システムとして採用し、「Suica 電子マネー」及びドコモのケータイクレジット「iD」(DCMX等)の両決済サービスが利用可能となります。このシステムは三井住友カードも現在中小の商店を対象に加盟店を募る際にも導入を表明したシステムです。
今回の「マルチ決済システム」の費用の一部は、JR東日本、NTTドコモ及びNTTデータが組織している「Suica 普及有限責任事業組合」から初めて資金提供を受ける予定だということです。
尚、ららぽーとでは今年先行開業する、川崎・豊洲・柏の葉には一旦「Suica」のみ使用可能な端末を導入します。そして、来春開業するららぽーと横浜には最初から予め「SuicaとID」のマルチ端末を導入させ、5月以降にも川崎・豊洲・柏の葉にも導入するとのことです。
また、マルチ端末は来年春の関東の私鉄でも始めるICカード「PASMO」を初めとした他のIC端末にも対応させる他、IC チップの特性を活かしたポイントシステム、トルカを利用したIC クーポン等のアプリケーションの追加を柔軟に行う計画だということです。
<解説>歩調を合わせようとしているSuica
冒頭「ファミマ」がEdyを導入表明を受け、なんともいえないかったのが事実です。ただ「Edy」様々という感じも受けたのも事実です。しかし、Edyの様子を見ていると「単体」でしかモノを捉えていないという感じも見受けられてしまうのです。実際に一部のコンビニでは「共通端末」を導入しようと発表していますが、そういう歩調の合わせ方が残念ながら「Edy」には見受けられないと感じます。まあ、最近の「Suica」の傾向を見ると「Edy」も取り入れているところにも置こうとしているのも否めませんが…。
これから導入するICシステムは現在、関東の私鉄が「PASMO」そしてセブン&アイの「NANACO」…どちらも共通しているのは「コラボレーション」。セブン&アイも「Suica」を含めた他の場所でもICシステムが使えるような相乗りでIC文化に貢献したいという思いもありますし、関東の私鉄も「Suica」との乗り入れを行い連絡定期券と同じように使えるような計画も発表しています。
今後のららぽーとでの展開は実際に横浜に出店予定の「ナナコ」率いる「イトーヨーカ堂」や東京駅のデパチカに「Suica」を導入している「大丸」、そして私鉄代表の「東急ハンズ」に見られるように、様々なICシステムを導入することが伺えます。
ららぽーとでの実験を通じてお互いに腕を磨きあい、己を知り、そして個人情報などのセキュリティの問題をしっかりブロックし、それぞれの特徴を持ったICシステムの構築を持って育んで欲しいものです。
そして来年の年明けにはヨーカ堂の最大のライバル「イオン」がSuicaを全面導入します。年明けを前に、どんな展開を見せてくれるのかも楽しみなところです。
東急電鉄は、来月31日(木)に田園都市線長津田駅構内の商業施設をリニューアルオープンします。
田園都市線長津田駅改札とJR横浜線長津田駅改札を結ぶ通路に面しており、既に第1期分としてベーカリーカフェ、書店など5店舗が3月にオープンし、今回オープンするのは第2期分です。注目のテナントのキーワードは「デパチカ」。デパートの食品売り場を連想させるテナントが揃っています。テイクアウト専門の「銀座コージーコーナー」(洋菓子)、「京樽」(鮨)、「日本一」(やきとり)、「さぼてん」(とんかつ)、「ほのか」(惣菜)の各店舗では、店舗間の仕切りを設けずに各店のショーケースを並べるフードモール形式を採用するとのことです。
そのうち「ほのか」は、東急グルメフロントが、懐石料理の青山と共同で運営する開発した店舗では、地元の農協から仕入れた食材も使ったメニューを含めこだわりのある和惣菜を、オープンキッチンを備えた店舗で提供していくということです。
またローソンと共同開発した新しいタイプの駅型コンビニエンスストア「LAWSON+toks(ローソンプラストークス)」の1号店がオープンし、売店とコンビニの特性を活かしているとの事です。これにより、今回の開業店舗を加えた計12店舗で構成することとなります。
<詳細情報>
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/060728_1.htm
<東急のエキナカコンビニ>
東急電鉄のエキナカコンビニは一部、ローソンとは別形態での愛称もあることから「ローソンブランド」に捕われない新ブランドになるかと思われましたが、結局ローソンと東急の売店の愛称をドッキングさせたというシンプルな考えになりました。
店内の雰囲気ですが、イメージ図から読み取れるのは少し「ナチュラルローソン」をベースにしたモダンな雰囲気となっています。東急では、駅売店特有の接客スピードと、コンビニエンスストアの豊富な品揃えと多様なサービスを、東急線をご利用のお客さまや、周辺にお住まい、お勤めの方々に提供しているとのことですが、少しスーパーマーケットのアイディアも融合させたかなという印象もあります。
今後は東急線の他駅の展開も行いますが、東急とローソンの個性を融合させることは出来そうではないかと考えますが、店舗ごとの売場構成やデザインに個性が出せるかがポイントになっていくのではと思います。
<東急電鉄とローソンの共同コンビニについて>
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/060728_2.htm
このところ多忙でニュース含めてサイトそのものの更新に手がつけられず申し訳ありません。今回、こうしたことを踏まえてここ数日に溜め込んでいたエキナカとSuicaに関する動きを全てまとめてお伝えします。初日は「Suica」から。
まず新たに導入したお店から。食品を中心とした中堅スーパーの「いなげや」は中央線・日野駅前にある2店舗でJR東日本のICカード「Suica」の電子マネーサービスを開始しました。すでにスーパーとは大丸ピーコックが高田馬場と西船橋に導入していますが、いなげやの業務提携先のイオンがいよいよ年明けを目処に「Suica」を導入することから、今回の日野市内への先行導入はシステムの先取りを狙い、利用状況の動向を追う実験ともいえるでしょう。
また、三井住友銀行のグループ会社「三井住友カード」と提携し、JCBとUCに次ぐ「Suica」加盟店を募ると発表しました。申し込みなどは全て「三井住友カード」が一括して実施するということですが、両社は「Suica」とケータイクレジット「iD」も利用できる「共通端末」も導入するとのことです。
そしていよいよ「モバイルSuica」が「ビューカード」を持っていなくても使えるようになると発表しました。愛称は「EASYモバイルSuica」で「鉄道利用」や「ICショッピング」「現金チャージ」に加え、モバイルバンキングを対象とした「銀行チャージ」を導入するとのことです。更に今日大きいニュースとして「日本郵政公社」ともSuicaの乗り入れを行う計画だということです。
その他、私鉄でも「パスモ」一番乗りで、東急電鉄が「東急ポイントカード」の交通チャージ変換を導入に合わせて実施するといち早く発表しました。これにより東急のポイントがパスモのチャージとして鉄道利用やエキナカ・街中の買物への応用が利くことになります。
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